| 世界遺産の登録もされています。
三山時代は中山国王の居城でしたが、1429年の琉球王国統一後は1879年に至るまで、琉球国王の居城として王国の政治・外交・文化の中心的役割を果たしたそうです。
昭和20年の沖縄戦によってアメリカ軍の猛烈な砲撃を受け炎上し、地上からその姿をほぼ完全に消してしまいました。
| 昭和61年に国営公園として整備されることが決まり、沖縄本土復帰20周年にあたる平成4年秋に正殿・瑞泉門が完成し一般公開され、沖縄の文化・歴史を物語る施設として多くの方が訪れています。現在も整備が行われているそうです。 |
2000円札に描かれているこの門! 守礼門の額の「守礼之邦」の文字は『琉球は礼節を重んずる国である』という意味がこめられています。
創建は第二尚氏王朝の尚清王代(1527〜55年)の頃といわれています。唐様式と天竺様式を取り入れながら琉球独自の様式でまとめた、琉球建築を代表する独創的なものといえるようです。 | | 昭和8年に国宝に指定されましたが、沖縄戦で焼失し、昭和33年に戦前の設計図や写真に基づいていち早く復元されました。
この門の前に写真業者が数社あり、紅型をまとっての撮影が出来ます。旅の記念にいかがでしょうか |
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