旅のあしあと 鹿児島県
霧島神宮
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ご祭神 天照大神の孫にあたる天饒石国饒石天津日高彦火瓊瓊杵尊
(あめにぎしくににぎしあまつひたかひこほのににぎのみこと) 
6世紀に造られたのが始まりで、現在の社殿は1715年に島津藩主の島津吉貴が建立したものだそうです。
ご神木の杉は樹齢800年前後、社殿のまわりには他にも大きな杉の木があり、春になるとブッポウソウという鳥が巣を作ります。


この石は??

さざれ石です。学名を石灰質角礫岩といい、石灰石が雨水に溶け、その石灰分を含んだ水が時には粘着力の強い乳状体となり、地下で小石を集めて次第に大きくなります。
簡単に書いていますが、石灰石が溶けて再び固まるのには、鍾乳洞が出来るのと同じでかなりの年数がかかるのです。まさに千代に八千代に…

この石は鳥居の横にあります


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