旅のあしあと 鹿児島県
霧島
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霧島は、鹿児島・宮崎の2つの県にまたがる山で、ただひとつの山ではなく、韓国岳・高千穂の峰など全部で23の山々の総称です。
またほとんどの山が完全な火口を持っていて、上空から眺めると月のクレーターを思わせます。
植物の種類も多く、標高の低いところから亜熱帯性植物、針葉樹林、ミヤマキリシマ・ノカイドウの群落、灌木帯と高くなるにつれて分布が変わっていくのも面白いです。
たくさんのハイカーが訪れ、登山に、温泉に、湖めぐりにと四季折々楽しめます。
山は韓国岳(からくにだけ)。霧島の中で一番高く標高1700m。頂上からは韓の国まで見えるというところから(実際は??)名づけられたそうです。中央左の草原はえびの高原、中央右の枯れたようになっている所はつつじヶ丘です。
えびの高原の傍らには足湯が作られており、旅の途中にリラックスできるのが嬉しい(^^) 運がよければシカを間近に見れますよ


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